乳がん治療に向き合う自分になるための胸部写真撮影
ブレストフォト® や治療中の方へのボランティア活動を行っています。
住友病院 外科診療部長、日本乳癌学会指導医 西村重彦先生
精神科医 斎藤直巳先生
2014年夏、暑い中汗をかきつつ乳がん検診に行き、9月に乳がんと確定しました。
その後、自分に合う先生を探すのに3か月7件の病院に行き、その年のクリスマスに3cm近い乳癌を2個摘出しました。
病院を探す間、手術をあきらめそうになったことも1回ではありません。
毎日の病院探しに、後悔に、涙が出ない日はありませんでした。
勇気も出てきませんでした。
そんな時に、ネットで術後の写真を見て驚きました。
すぐに、知り合いのカメラマンに頼んで、まだきれいなうちの胸の写真を撮影したのです。知り合いですから、もちろん恥ずかしい気持ちもありましたが、撮影している間にリラックスして、「癌」の文字が頭から消え去り、帰り道はすっきりとした気分で、これで手術できる、と感じました。
私の心の中で、何かが大きくジャンプしたのだと思います。おかげで1週間後の手術にも恐れることなく向かうことができました。
でも、その写真を改めて見ることは無いような気がします。
撮ることで、心に刻まれたからです。後に心療内科の先生にお話を伺うと、そういった効果もあるとおっしゃっていただけました。
今、乳がんが確定して、どうしていいかわからないと感じていらっしゃる方へ
ブレストフォト®協会のプロジェクトがお手伝いができるはずです。一緒に乗り越えていきましょう。
取材等のご依頼はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
乳がん触診モデ体験会は、模型に触れていただき乳がんの早期発見のメリットを研修を受けたアドバイザーがわかりやすく説明します。
アドバイザーは乳がん指導医監修の研修を受けています。
乳がんサバイバーが実体験を通じ社会貢献することで再発予防効果も感じていただけます。
詳しくは、下記ボタンから「乳がん触診モデルアドバイザー協会」のホームページをご覧ください。
ブレストフォト®協会では2種類の触診モデルをご用意し、実際に触れていただき、しこりの感触や見つけ方などを体験していただく30分から1時間程度のプログラムをご用意しています。無料で出張しております。中高生向きのプログラムもご用意しています。
リクエストはお問い合わせフォームより
乳がんの手術前日に、泣きながら携帯で胸部を撮影するという話は、たくさん聞きます。
乳がんの発生は30代後半から40代後半がピークと言われています。誰にでも可能性があるのなら、お誕生日や自分へのご褒美に事前に胸部写真、ブレストフォト®撮影してみてはいかがでしょうか?
告知を受けてから、落ち着かない心を静めてくれる記憶になるでしょう。又、再建が完了された方も、今度は涙を流すことなく、未来をみつめて撮影されてはいかがでしょうか。
12人に1人と言われた乳がんか、今や10人に1人、9人に1人とどんどん罹患する可能性が高まっています。
検診を受ける前や早期発見の為のきっかけとしても、ブレストフォト® 胸部写真撮影サービスをご利用下さい。
撮影料金:一律 税込50.000円(事前振り込みのみ)
上記ボタンより、カメラマンのプロフィール、撮影場所、Q&A、フォトギャラリーなどご覧いただけます。
上記リンク先のページより、撮影お申し込みも承っております。
日付 | 活動内容 |
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2015年8月 | ブレストフォト協会設立 |
2016年 | サポートッグズ特許取得 |
2017年12月 | 荷物増えても安心チャームリリチャ発売 |
2018年1月 | 一般社団法人化 |
2018年1月 | 毎日新聞取材 |
2018年1月 2018年3月 | ABCラジオ・ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です出演 |
2018年5月 | 朝日新聞取材 |
2018年6月 | 患者サロン開始 |
2019年4月 | ピンクリボンフォーラム・銀賞受賞 |
2019年11月 | ちゃやまちキャンサーフォーラム出展 |
2019年12月 | CSOフォーラム・ホープ賞受賞 |
2020年6月 | 西淀川区社会福祉協議会・西淀川区医師会へ手作りフェイスシールド寄贈 |
2020年6月 | インターネットラジオ・レディオバルーン・よっこらどっこいSHOW出演 |
2020年8月 | 毎日新聞取材 |
2020年11月 | ちゃやまちキャンサーフォーラム・オンライン出演 |