乳がん告知から、次への一歩を応援します

ブレストフォト®協会について

乳がん治療に向き合う自分になるための胸部写真撮影
ブレストフォト® や治療中の方へのボランティア活動を行っています。

国立がんセンターの情報でも、乳がん患者数は昨年よりも増加しています。今後も検診の啓発が進めば、より増加することが予想されます。
乳がんは女性ホルモンのエストロゲンの影響で起こると言われ、女性に生まれたからは誰にでも可能性はあるのです。
乳がんかも?と思う前に、乳がんですと告知を受ける前に、あなたの心をサポートするのがブレストフォト®協会です。すべての女性に寄り添える存在でいたいと考えています。

姿は見えなくても、あなたのすぐ側にいるのがブレストフォト®協会です。

花 ブレストフォト®とは (breast-photo)とは、乳がん手術や治療で受ける精神的ダメージを軽減するため、乳ガンという病気と向き合っていく第一歩として胸部(ブレスト・breast)の写真を撮影する行為です。

設立者・石原明代が乳がん手術前の2014年に12月に撮影し、気持を切り替えられた経験から2015年の抗がん剤治療中にブレストフォト®協会を設立しました。

広くブレストフォト®の効果を知ってほしいと副作用と付き合いながら、同じ乳癌にかかった方の支えになりたいとライフワークとしてスタートしました。

2018年1月一般社団法人ブレストフォト®協会となり、大阪市西淀川区社会福祉協議会でがん患者サロンを毎月第3火曜日に開催し、病気の事を忘れてもらう時間作りを目的にヘルマンハープミニコンサートや様々な手作り体験ができるプログラムで毎回内容を変えて開催しています。
又、2020年から乳がん触診モデルの体験会を無料で出張開催し乳がん検診率向上に向け活動を行っています。

ブレストフォト®・乳がんの告知を受けた方の胸部写真撮影は、現在大阪を拠点に運営しております。

2021年から公認女性フォトグラファー西村優子カメラマンを迎え、安心してブレストフォト®を撮影していただけるようブレストフォト®の専用スタジオ・関西スタジオオープン。

私どもの考えに賛同いただいている先生方

住友病院 外科診療部長、日本乳癌学会指導医 西村重彦先生

精神科医 斎藤直巳先生

設立者からのメッセージ

帰り道は頭の中も心もすっきりし、これで手術できる、と感じました。

設立者2014年夏、暑い中汗をかきつつ乳がん検診に行き、9月に乳がんと確定しました。
その後、自分に合う先生を探すのに3か月7件の病院に行き、その年のクリスマスに3cm近い乳癌を2個摘出しました。
病院を探す間、手術をあきらめそうになったことも1回ではありません。
毎日の病院探しに、後悔に、涙が出ない日はありませんでした。
勇気も出てきませんでした。

そんな時に、ネットで術後の写真を見て驚きました。
すぐに、知り合いのカメラマンに頼んで、まだきれいなうちの胸の写真を撮影したのです。知り合いですから、もちろん恥ずかしい気持ちもありましたが、撮影している間にリラックスして、「癌」の文字が頭から消え去り、帰り道はすっきりとした気分で、これで手術できる、と感じました。

私の心の中で、何かが大きくジャンプしたのだと思います。おかげで1週間後の手術にも恐れることなく向かうことができました。

でも、その写真を改めて見ることは無いような気がします。
撮ることで、心に刻まれたからです。後に心療内科の先生にお話を伺うと、そういった効果もあるとおっしゃっていただけました。
今、乳がんが確定して、どうしていいかわからないと感じていらっしゃる方へ
ブレストフォト®協会のプロジェクトがお手伝いができるはずです。一緒に乗り越えていきましょう。

取材等のご依頼はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

ボランティア活動

乳がん触診モデ体験会は、模型に触れていただき乳がんの早期発見のメリットを研修を受けたアドバイザーがわかりやすく説明します。
アドバイザーは乳がん指導医監修の研修を受けています。
乳がんサバイバーが実体験を通じ社会貢献することで再発予防効果も感じていただけます。
詳しくは、下記ボタンから「乳がん触診モデルアドバイザー協会」のホームページをご覧ください。

乳がん触診モデルアドバイザー協会

乳がん触診モデル体験会の開催

ブレストフォト®協会では2種類の触診モデルをご用意し、実際に触れていただき、しこりの感触や見つけ方などを体験していただく30分から1時間程度のプログラムをご用意しています。無料で出張しております。中高生向きのプログラムもご用意しています。
リクエストはお問い合わせフォームより

ボランティア活動

ブレストフォト® 胸部写真撮影サービス

撮影写真 乳がんの手術前日に、泣きながら携帯で胸部を撮影するという話は、たくさん聞きます。
乳がんの発生は30代後半から40代後半がピークと言われています。誰にでも可能性があるのなら、お誕生日や自分へのご褒美に事前に胸部写真、ブレストフォト®撮影してみてはいかがでしょうか?
告知を受けてから、落ち着かない心を静めてくれる記憶になるでしょう。又、再建が完了された方も、今度は涙を流すことなく、未来をみつめて撮影されてはいかがでしょうか。
12人に1人と言われた乳がんか、今や10人に1人、9人に1人とどんどん罹患する可能性が高まっています。
検診を受ける前や早期発見の為のきっかけとしても、ブレストフォト® 胸部写真撮影サービスをご利用下さい。

■撮影までの流れ

撮影までの流れ

撮影料金:一律 税込50.000円(事前振り込みのみ)

ブレストフォト撮影について

上記ボタンより、カメラマンのプロフィール、撮影場所、Q&A、フォトギャラリーなどご覧いただけます。
上記リンク先のページより、撮影お申し込みも承っております。

サポートグッズ

リリチャトリコリリチャピンクリンパ浮腫予防グッズ 荷物増えても安心チャーム 「リリチャ」

詳しくは…

「リリチャ」ホームページはこちら browser

「リリチャ」の使い方動画はこちら browser


活動履歴

日付活動内容
2015年8月ブレストフォト協会設立
2016年サポートッグズ特許取得
2017年12月荷物増えても安心チャームリリチャ発売
2018年1月一般社団法人化
2018年1月毎日新聞取材
2018年1月
2018年3月
ABCラジオ・ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です出演
2018年5月朝日新聞取材
2018年6月患者サロン開始
2019年4月ピンクリボンフォーラム・銀賞受賞
2019年11月ちゃやまちキャンサーフォーラム出展
2019年12月CSOフォーラム・ホープ賞受賞
2020年6月西淀川区社会福祉協議会・西淀川区医師会へ手作りフェイスシールド寄贈
2020年6月インターネットラジオ・レディオバルーン・よっこらどっこいSHOW出演
2020年8月毎日新聞取材
2020年11月ちゃやまちキャンサーフォーラム・オンライン出演
Copyright© 2015 breast-photo All Rights Reserved.